墓石施工写真(洋型)



今が満開を迎えている桜に出会いました!

心が和みますね(^^)/





ちょっとピンボケしちゃいました(;^_^A


早く暖かくなってほしいですね~♪


最近、石屋の間で広まっている本のご紹介です。

最近、墓じまいという言葉がメジャーになってきてしまっています。

確かに多いです。理由はたくさんありますが、一番の理由は、


「墓守の継ぎ手がいない」ということです。二番目に多いのは、

「お墓の場所と今住んでいるところが遠い」です。



確かに、それは仕方がないとこなのかもしれませんが、

まだ子どもさんがいるのに、「子どもに迷惑かけたくない」とか

「こどもが継いでくれそうにない」とかで、親世代が勝手に決めつけて、

墓じまいをしてしまうのは、どうなんだろうか?と思います。

子どもさんがいるなら、子どもさんがなんとかしてくれると思います。

親の面倒は子どもが見るのは当たり前です。

自分がこの世にいるのは、親やご先祖のおかげです。

亡くなった親や祖父母たちに手を合わせる場所は、なくしてはならないと

思います。本当にしまっていいのは、本当に誰も継ぐ人がいないときだと

思います。

本の一節をご紹介致します。


「むかしのひとって、お盆だけじゃなくて

まいあさ、ご先祖さまにかんしゃしていた

なぜかというと、じぶんひとりで生きてるんじゃなくて

ご先祖さまや、まわりのひとに生かされている、

とおもっていたからだよ」



下記の新聞の記事は以前ご紹介したものですが、

またご紹介します。

この若者に大拍手を送りたいと思います👏👏👏👏👏





最近の墓石施工写真をご紹介致します。


↓工事前状況です。

山の斜面にあるので、車や重機が入らないので手作業で行いました。






袋に土を入れて、残土を運ぶようにしました。




約100袋ぐらい土が出ました(;^_^A

そのあとは、基礎工事をばっちりやりました。

そして、石材を運ばなければならないのですが、

石は重い、だけど重機は使えないので、

櫓(足場仮設)を組んでもらいました。場所は3カ所です。

















石材を吊って、据えている場面です。




石材を吊りながら、接着作業をしているところです。


そして、墓石完成しました!!


洋型墓石の石種は、M-10(インド産)です。

カロートや踏石の部分はG-655で、

納骨室の蓋石と、踏石のアクセント石は

今は採れないインパラブルー(南アフリカ産)です。

本当は、インパラブルーで墓石作りたいとのことでしたが、

今現在採れていない(青のキラキラがあんまり出ない)ので、

M-10にして、もしかしたら、小さい石材だったら、

インパラブルーがあるかも?と問屋さんに聞いたら、あったので、

アクセントとして、インパラブルーを使用しました。

なぜインパラブルーに私がこだわったかというと、剣道の道着の藍色と

比較的同じ色なので、少しでもあったらいいなぁ~と思いました。




納骨の際に、サプライズで、剣道の竹刀(ミニサイズ)をプレゼントしました!✨✨

私の兄が剣道部で大変お世話になった先生のお墓だったので、

どうしてもそうしてあげたいと思いました。

そして、竹刀とわかってもらうために、何回も問屋さんとああじゃないこうじゃないと

話し合って、作りました(^^)/



ご家族の皆様は本当に喜んでくださいました(^_-)-☆


弊社をご指名くださり、誠にありがとうございました<m(__)m>