墓石施工写真(洋型)

お彼岸を過ぎたら、見事に涼しくなってきました(^_-)-☆

年々夏が長くなってるので、

特に夕方は過ごしやすいので本当にありがたいですね!

最近の墓石施工写真です。




墓石の石種はM-10(インド産)です。


カロートは何年か前に他業者が建てたものです。



カロートから納骨出来ないようになっていましたが、前の石を壊して、

前から納骨できるようにしました。


砂利は、普通の砂利ではなく、ストーンレジンを使用しました。



ストーンレジンは砂利が固まっているので、お掃除するときだいぶ楽になります!


なぜ、人は石をお墓にするのか?

石は、「地球の記憶装置」


地球が誕生してから、約46億年。

その長い時間を経て、火山のエネルギーや風、雨によって形作られた石たちは、まさに地球の

記憶そのもの。一つの石を手に取る時、そこには何万年、何百万年という時間が詰まっている。

昔から人は「石」に特別な意味を見出してきました。

お墓、神社の石段、祈りの石像、どれも人の思いを石に託してきた証です。

科学的に見れば、石は鉱物の集合体。

だけど、長い年月をかけて形つくられた石は、時間の記憶や土地の記憶が残っている、宿っている

ように見えます。

古代の人は石を祈りの対象として扱ってきました。ピラミッドとかもそうですね。

日本では、石や岩がご神体という神社もあります。

「石は見えない世界と私たちを繋ぐ存在」なんじゃないか?と思うのです。

木だったらいつか朽ちてしまう。石は花崗岩なら壊さない限り永遠にあります。


だから、お墓は石で出来ている、大切なご先祖は永遠である石(墓石)に祀るのではないかと・・・